実家の土地への建築予定から土地探しへと計画が変更になり、最終的には15区画程の新しい造成地での家づくりとなりました。

比較的長い計画期間であったということもあり、最終的に決まった土地でのプラン段階では好みや要望も把握しており、細かい部分はこちらにお任せいただくという状況はある意味理想的な設計の進め方だったのかもしれません。

出来上がった住まいは終始一貫しての要望であったミニマルな白。引渡しから1年後の撮影時でも変わらず綺麗に住みこなしてみえる状況を見れたのは、この住まいの設計者冥利に尽きる瞬間でした。

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