新木造住宅技術研究協議会
今日は一般社団法人 新木造技術研究協議会、通称「新住協」の定期講習会に参加してきました。
特定のメーカーや企業が行うものでは無く特定非営利活動法人なので、フラットな立場から「良い住まい」をつくる為の技術や情報を知ることが出来る貴重な会だと思います。
地域的に中部東海支部の在籍になるのですが、活発に講習会などの活動を行っている関西支部さんの講習にもほぼ毎回参加させてもらっています(^^ゞ
現場が重なっており今回は辞めておこうかと悩んだのですが、PCと図面を鞄に詰め込み電車に飛び乗り(?)行ってまいりました!
大阪まで二時間強ですが、本などで得る知識よりも、やはり実際に設計や施工をしている方達の苦労や工夫の実体験を聞くことは勉強になります。
それに、案外電車の中で短期集中してする仕事も捗って良いものですね。
(若干電車に酔って気分が悪くなりますが…)
毎回60名程は参加しているでしょうか。四国など様々なところから皆さん来ているようです。
今回は代表理事である鎌田紀彦先生(室蘭工業大学名誉教授)がお見えになり、4つの会社さんからの実績報告を温熱の面や設計の面、施工の面からもバッサバッサと滅多斬りにされていました。笑
特に温熱環境の向上に力を入れている方達が集まっているので、詳細な仕様やそのコストパフォーマンス、実際に住まわれてからの内外温度の推移や光熱費など詳細まで聞くことが出来るので実務に反映させやすいです。
早速今日学んだことも設計や現場へフィードバックさせていきます!!
もらった資料が小さかったので、一応撮っていた写真がことごとくブレていましたが良しとしましょう!
ドンマイです!!
K