現場現場の日々
年末に二件の棟上げや、水回り増築リフォームが始まったこともあり現場へ出ている時間が多い今日この頃です。
昨日は名張へ、本日は菰野と万古町へ現場確認・打ち合わせに行ってまいりました。
菰野は外部建具の最終確認/打ち合わせの後発注へ。屋根工事も進めています。
万古町は現場から呼び出しが掛かり、電気屋さん・水道屋さん・太陽光業者・大工さんから質問責めに合いました。笑
特に問題があった訳では無いのですが^^;
こちらの物件には設計監理として入っています。
工事の請負いは地元の大工さんというパターンなので、いつもの自社で請負工事の際に仕事を発注する職人さんでは無いこともあり、細かい部分の確認/打ち合わせの時間が長くなります。
(それはそれで新しい発見も有り、良いものです)
ちょうど良いタイミングだったので上棟後の金物チェックを行いました。
耐力壁やHD(ホールダウン)等の補強金物が図面通り取り付けられているかの確認です。
一部、大工さんも把握している取り付け途中の部分や、うっかり取り付け忘れの箇所も有りました。
やはり人間が行う作業なので複数の人間が確認することが大事です!
万古町の家は、二方道路に面する三角形の敷地です。
道路に1m以上の比較的大きな高低差が有り、その高低差を利用したスキップフロアという段差がある建物の間取りとなっています。
(iPhoneのパノラマ撮影なので画像が歪んでます…)
右下が0.5Fの書斎・仕事部屋。
メインの1FにL・Dや和室浴室等が有り、
右上の1.5Fがリビングです。
さらに上の方に見えているのが、寝室や子ども部屋の個室が並ぶ2F。
1Fや1.5Fは建物の屋根に合わせた勾配天井で2Fの空間と繋がります。
言葉で言われても、全然分かりませんね。笑
もう少し進んで間取りのイメージが掴める状態になれば、またご報告いたします!
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